☆船井総研ロジ 物流研究会に参加してきました☆
みなさま
おはようございます。
NaviMatchスタッフの吉永でと申します。
先日、船井総研ロジ株式会社様の物流研究会に参加してきました。
全国の運送会社様100社程の役員様が、ご参加され
2024年問題の対策事例や人材採用、事業成長させていくための取組みを
共有し、自社への取組みの参考にして頂く。
そんな内容になっております。
今回の登壇者様の内容を記します。
A社様
【創業5年で年商40億円企業に】
もともとは、別の事業をされていましたが、某大手運送事業者様のお誘いがあり、
トラック1台を購入したところからスタートしました。
社長様の営業スタイルは、飛び込み営業を基本スタイルとし
行動力で新規開拓を行ってきた。
現在では直荷主とのお取引70%を達成しておられ、利益率も高く維持されています。
【A社様の考え方】
・見合う対価をもらえていないから資金繰りに苦労する。
・車両ごとに収支をみている。
・撤退覚悟で交渉すれば、30~50%アップした事例もある。
・運賃が変わらない荷主はやめる。その為1年に30%ぐらい荷主が変わることもある。
【社員の定着率】
・95%
・妻帯者の場合、奥様の誕生日にはお花を贈る
・給料の相談は親身にのる。
【今、取り組んでいること】
・COP21で、「2030年までに温室効果ガスを46%削減する」を掲げ、環境問題に対し積極的に取り組む。
・EVトラックの開発とEVトラックを共有する仲間を募集! その為、協同組合を設立されました。
・EVトラック導入を前提に輸送依頼が増加。(大手企業からの問合せも多数あり)
【EVトラック導入の効果】
大手荷主は、環境対策に取り組む企業を見ており、通常の2倍で運賃交渉を進められる事例もある。
【振り返り】
今回の事例では社長自らがトップ営業をし、新規開拓に貪欲であること。
社員を大切にし、ご家族のことまで踏み込んでおられること。
会社をどう成長させていくのか、世の中の動きにアンテナを張り、行動すること。
社員の方々へ行動でもって示しているところに大きな学びがありました。
また新たな情報を更新していきます!
引き続き宜しくお願いします。
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